2023/02/01 10:38

1920年代、英国リバティ社のバイヤー、ウィリアム・ヘイズ・ドレルは、旅で訪れた東部アフリカ、エチオピアのタナ湖周辺でイマジネーションをかきたてる、非常に珍しいコットン繊維を見つけました。

シルクのようなその綿糸はイギリスに戻るとすぐに艶やかな布地に織られ、色鮮やかなインクを用いたスクリーンプリントが施されました。

こうして、ファブリック産業の歴史を永遠に塗り替えるほどの画期的なファブリック「タナローン」が誕生しました。

説明文はリバティ・ジャパンのホームページより


タナ湖を探してみました。


イギリスからエチオピアに旅をする距離感がちょっと分かりませんが…

歴史的な出会いだったんでしょうね。

「タナ湖」プラス「ローン生地」で
「タナローン」なのです。

リバティを代表する生地で、大好きな生地です。

handmade mo*mo
河原真美